入院をお考えの方は、まず相談窓口にご連絡ください。連絡窓口は回復期連携室になります。
患者さま、ご家族の方の病気や怪我によって起こる様々な問題や、退院に対する疑問や不安に
対して、お話を伺いながら関係機関との連携・調整を行います。
回復期連携室
相談・連携・調整を行う窓口として、医療機関や介護保険の事 業所・施設との積極的な連携に努めています。入院中・外来受診の患者さまにより安心して治療やリハビリテーションを受けていただけるよう、看護師と医療ソーシャルワーカーが専従・ 専任として配置されています。
- 急性期病院からの転院に関する援助
- 在宅復帰に向けての調整・社会復帰支援(退院援助)
- 外来受診時の相談
- 在宅生活に関する様々な相談(各種制度も含む)
- 医療費や生活費に関する相談 など
FAX:(0569)20-2209(専用)
入院対象となる方
- ❶ 急性期病院からの転院
急性期治療が終わり、病院からは退院可能と言われたが、自宅での生活を始めるには不安があり、リハビリや在宅生活の準備が必要な方 - ❷ 在宅、施設からの緊急時の受け入れ
- 軽度肺炎、脱水、尿路感染、嚥下障害、褥瘡など、早期治療を目的とする方
- 介護保険認定に伴う、退院後の介護サービス利用について支援の必要な方
- 自立した生活が困難又は介護者が何らかの理由で在宅療養が継続困難となり、療養先の検討が必要となった方
- ❸ レスパイト入院
- 在宅での生活を続けていくためのリハビリ、ご家族の休息を目的とした入院
- 在宅生活に必要となる機能が低下した際の機能向上を目的とした入主介護者となる方の入院など、介護者不在時の対応
- ショートステイでは対応が困難な状態で医療ニーズのある方(糖尿病・在宅酸素など在宅療養指導、高カロリー輸液、褥瘡処置など)
入院期間
- 最長60日間(延長はできません)
- 再入院は原則3カ月後になります
- 原則として在宅へ戻るか、入院前に入所(入居)していた施設へ戻ることを目標に退院を目指します
- レスパイト入院の期間は7日間までです(連続しての更新はできません)
- 状態により入院継続が困難と判断された場合は、予定期間が変更となることがあります
申し込みの流れ
Flow
お申し込みは、電話でご相談の上、かかりつけの先生からの診療情報提供書と入院申込書(情報シート)などをFAXしてください。
院内の判定会議でお受入れ可否・時期を検討しお申込者へお返事します。
レスパイト入院をご希望の方は、利用希望日の2週間前までに、お申し込みください。
ご自宅・施設から
-
電話相談
TEL:(0569)20-2208
-
FAXにて書類送付
- かかりつけ医からの診療情報提供書
- お薬情報
- 入院申込書(情報シート)
- リハビリ情報
FAX:(0569)20-2209
-
お返事
入院中の病院、かかりつけの医師から
-
電話相談
TEL:(0569)20-2208
-
FAXにて書類送付
- 診療情報提供書
- 薬剤情報
- 患者情報シート
- 検査結果
- 看護サマリー
- リハビリサマリー
FAX:(0569)20-2209
-
お返事
よくある質問
FAQ
-
Q. 入退院はいつでも可能ですか?A. 基本的に平日(月~金)とさせていただきます。
入院は10時30分、退院は10時でお願いしています。 -
Q. 入院中に検査や治療はできますか?A. 一般的な血液検査、レントゲン検査、投薬治療は可能ですが、入院の機会を利用した精密検査、積極的な治療は行なうことはできません。
また、輸血、血液透析はお受けできません。 -
Q. 入院に必要な物はありますか?A. 内服中のお薬や栄養剤を持参していただきます。生活で必要となる衣類やオムツなどについては「CSセット(入院セット)」(別途料金)のご利用も可能です。
-
Q. 入院中のリハビリは毎日ありますか?A. 病気やけがの種類や、患者様の状態によって医師の判断により、内容や回数を検討します。
状態によってはリハビリテーションを行わない場合もあります。 -
Q. 入院する部屋は選べますか?A. 病状などを考慮しこちらでご案内させて頂きます。
お部屋は、すべて多床室です。個室はございません。